自分のやりたい事がわからない場合どうしたらいいの?

以前に自己分析(棚卸し)をしようという記事を書きました。

自分のやりたい事が決まっていて、すぐ言葉にできる人は自己PRや自己紹介書、志望動機も作り易いでしょう。でも、そんなに自分のやりたい事が決まっている人ばかりなのでしょうか?

特に職歴の無い新卒の就職活動の初期に、「これがやりたい!」と完全に決まっている人は数少ないと思います。

「自分がやりたい事って何だろう・・・。」と考え続けても、なかなか答えが出ず、それがプレッシャーとなり、焦りに繋がってしまう場合もあります。そんな時は逆転の発想で、「自分は絶対これがやりたくない!」という事を書き出してみましょう。

ちなみに僕が就職活動をしていた時に思っていたのは、

◇年功序列はイヤ
◇ずっと会社内で事務作業をしているのはイヤ
◇決まった業務をずっとやるのはイヤ
◇満員電車はイヤ
◇体制が古い会社はイヤ

という点がありました。ここから逆説的に

◇年功序列はイヤ ⇒ 成果主義の会社
◇ずっと会社内で事務作業をしているのはイヤ ⇒ 外に出れる職種(営業など)
◇決まった業務をずっとやるのはイヤ ⇒ 自分で企画が立てられるような会社
◇満員電車はイヤ ⇒ フレックス勤務が可能
◇体制が古い会社はイヤ ⇒ ベンチャー企業など、社歴が若い会社

ということが導き出せます。

やりたい事って聞かれると戸惑いますが、嫌な事って聞かれると結構出てくるもんですよ。とにかく思いつくだけ書いて、優先順位をつけていく作業をおこない、嫌な事から逆説的に会社や職種を絞っていきました。

「好きなことを仕事にする」「好きなことだからこそ仕事にしたくない」論議はいつもありますが、わざわざ嫌なことを仕事にする必要はありません。嫌なことを可視化することで、やりたいことが見えてくる場合もあります。

まったく考えが浮かばない状態では前に進めないですが、なにかしらのきっかけさえ見つかれば、そこから芋づる式に情報を引っ張り出すことができます。とにかく思考が止まらないような工夫をしながら、自分のやりたいことに気付けるようにしましょう。