内定(入社)承諾書ってすぐ提出した方がいいの?法的拘束力は?

新卒の場合、内定が出た後にほぼ確実に提出を求められるのが内定(入社)承諾書です。

いわゆる、「正当な理由以外は必ず入社します。」という誓約書のようなものです。(中途採用は、入社時期が先になる場合は提出を求められる事もありますが、あまり提出する機会はありません。)

第一志望の企業からであれば、喜んで提出して就職活動を終えると思いますが、第二志望群の企業の場合、提出していいのかどうか悩む方が多いです。
 

結論から言うと、内定承諾書には法的拘束力はありませんので、提出したからといって、必ずその企業に就職しなければいけないということはありません。

 
企業側は、採用予定数よりも多めに内定を出すのですが、最終的に入社するかどうかの数読み(歩留まり)確認のために、承諾書を活用しています。
 

とは言っても、軽んじて良い書類ではありません。

内定辞退の項目でも書きますが、企業はあなたに入社してもらいたいと判断し、内定を出したわけです。その影には、入社したくても落ちてしまった人もいます。企業の採用数は年初の採用計画で決まっていますので、あなたが内定を持っている事で、枠が一つ減っているわけです。

採用担当者も会社員ですが、採用数という目標数値を達成しなければなりません。もちろん採用費や人件費もかかっています。9月に内定辞退するのと入社直前の3月に辞退するのとでは、その会社の計画に与えるインパクトは大きく変わってきます。

ですので、内定承諾書を提出する時には、上記のような点を充分に頭に入れて提出してくださいね。