ハンディキャップ・障害を持っている人が就職・転職情報を探せるウェブ・サーナ

すべての事業主は、法定雇用率以上の割合で障害者を雇用する義務があります。僕が採用担当をしていた民間企業では、労働者の総数に占める身体障害者・知的障害者である労働者の総数の割合が1.8%以上になるように採用努力をする義務がありました。※平成25年4月1日から障害者の法定雇用率が引き上げになりました(民間企業は2%以上)。

資料はこちら→http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/dl/120620_1.pdf

僕は採用担当時代に障害者採用で苦戦していたのですが、なぜかというと応募が少ないのと、マッチングが難しいんですね。各地の職業安定所に求人を出したり、障害者採用専門の求人広告を出稿したり、人材紹介会社に依頼しても、そもそもの応募が少ないんです。そして応募があったとしても、求職者のやりたい仕事と会社側がお願いしたい仕事がマッチする、しかも給与などの条件面もOK!というお互いメリットの大きい採用ってなかなか多くないんですよ。

当時、僕が人事担当者を務めていた会社は20人ぐらい障害者採用をしなければいけませんでした。ですが、いきなり20人なんて採用できません。だから3ヵ年計画で一年に3~4名ずつ採用し、社内の啓蒙活動もおこない、障害者も健常者もお互い働きやすい環境づくりが重要になります。ただ、採用しても長い期間勤務してくれないと意味が無いですからね。

障害者採用の求人なら

で、僕が本当に頼りにしていた求人広告、および人材紹介の会社が株式会社イフさんです。障害者求人の取り扱いでは国内最大級ですね。

取り扱っているサービスは障がい者の就職・転職を支援する求人サイト「ウェブサーナ」と「Agent Sana」です。

ウェブ・サーナとは

簡単に言うとリクナビみたいなもんなんですが、自分でインターネットを使って仕事を探していくタイプのスタイルです。ウェブサーナは常時1000社以上の求人広告を掲載していて、登録料無料で数多くの仕事の中から自分に合った仕事を探せます。もちろん応募も無料です。

Agent Sanaとは

こちらは一般的に言う人材紹介サービスなのですが、登録無料で、あなたの希望に沿った仕事や会社を紹介してくれます。その中から自分の希望に合う会社に応募すればOKです。

会社の紹介だけでなく、履歴書や職務経歴書作成のサポート、面接の練習なども親身になっておこなってくれます。転職エージェント(サポートしてくれる人)と二人三脚で仕事を探すことができます。

なんで利用料無料なの?

ウェブ・サーナは求人広告掲載時に企業側が広告料金を支払っているから。ジョブサーナは採用決定時に企業側が紹介手数料を支払っているから、就職・転職希望者は無料で利用することができます。

せっかく無料で使えるサービスなのですから、どんどん積極的に利用しましょう。

良い就職をするために

面倒に感じるかもしれませんが、ぜひいろいろな会社の話を聞いてみてください。

1社だけで就職を決めるのと、10社回って就職を決めるのではまったく違います。会社にはそれぞれ個性があります。会社の個性とあなたのキャラクターが一番あっていると思われる会社に勤めることで、長期間、安心して仕事をすることができます。