グループワーク・グループディスカッションとは

中途採用ではほとんど使われない選考方法ですが、新卒採用では最近よく使われるようになった選考方法です。

グループワークと言う会社もあれば、グループディスカッションと言う会社もあります。厳密に言うと、ワークとディスカッションは別の意味がありますが、採用担当者が見ている点はどちらもほとんど変わりません。

それは「チームワーク力」です。

 

要は1対1の面接では見る事ができない能力を、グループで作業をおこなわせる事で判断していくわけです。大切なことは「個人の奇抜な意見」ではなく、「自分の意見が言える事」「他人の意見が聞ける事」「チームで結果を出す事」の3つです。

グループワークは結論を導き出すプロセスが重要

グループワーク
グループワークは結論の内容よりも結論に至るまでの「プロセス」が大切です。

グループワークはお互いを蹴落とす場ではありません。良い議論や作業ができているチームは全員通過する時もありますし、逆に結論が出ても、内容が悪ければ全員落ちる場合もあります。みんなで合格しようという気持ちで臨むと、いい結果が出ると思います。

一人だけ暴走している、議論の輪に入らない、一言もしゃべらない、といった状況は「グループ」として好ましい状態ではありません。参加者全員の意見を取りまとめ、時間内に、建設的に話を進めていく、あるいは協力態勢を築く姿勢が重要です。

参考までに

ちなみに1次選考でグループワークを採用している企業は、個人面接で対応できない応募者数の足切りをするために使っている場合もあります。この場合は、まったく印象に残らなかった応募者を落としていき、迷った場合は面接に進ませるというやり方をしている企業が多いです。(僕の会社もそうでした。)

とにかく、無言はNGです。しっかり人の意見を聞き、話の流れに沿った意見を元気に発言するだけで印象には残りますので何もしないで帰るのだけはやめましょう。

なお、最終選考に近い所でグループワークをおこなう企業は、もっとより深いポイントを見ていることが多いです。

積極性、リーダーシップ、論理性、プレゼンテーション力等々・・・。ここまでくると、あなたの強みやアピールポイントを活かして、なおかつチームワークを見せる必要があります。とにかく自信を持って、前向きに取り組んでみてください。