キャリア採用・中途採用(転職)向けの面接対策

この記事ではキャリア採用・中途採用(転職)時の面接対策を解説します。

基本的には新卒採用時の面接対策と大枠では一緒なのですが、新卒と違い、中途採用で求められているのは、「スキル・経験、即戦力としての成果、社内へのノウハウ浸透」です。

そのため、中途ならではの質問事項が出てきますので、よく練っておいてください。

・スキル・経験

必ず聞かれる質問です。企業はあなたを採用する事によって、どのようなメリット・効果があるかを知りたいのです。ですから、今までの仕事で得た能力や、実績・成果を論理的にプレゼンテーションする必要があります。
(経験の棚卸し方法はこちらをご参照ください⇒自己分析のやり方

・退職理由

こちらも必ず聞かれます。企業は、また同じ理由で辞めるのではないかという疑いを持っています。特に、転職回数が多い場合や在職期間が短い場合はその理由を詳しく聞かれます。「忍耐力が無い」「わがまま」「飽きっぽい」という印象を与えないように、キャリアアップのための転職だという前向きな理由を構築する必要があります。

・入社時期

中途採用の場合、即戦力として会社に利益・ノウハウをもたらしてくれる人材を求めています。そのため、いつからその能力が社内で活かしてもらえるのか、人事戦略上の予想を立てるために必要な質問です。

内定後1~2ヶ月程度であれば、ほとんどの会社は待ってくれますが、3ヶ月を超えるような場合は他の応募者との兼ね合いがあるため、嫌がられる事が多いです(余程の実績があるか、ピンポイントに求められているスキルが有る場合は待ってくれる傾向が強いです)。

・条件(給与等)

前職(現職)での給与がいくらだったか、希望する給与はいくらかを聞いてきます。企業の人件費も予算がありますので、そのコストに見合った人材か判断する一環として確認しているのです。前職(現職)の給与は正直に言っても構いませんが、希望については(極端に低く言う必要はありませんが)受けている会社の状況に合わせて、返答を変えた方が良いかもしれません。

例1:成果主義色が強い会社・・・業績に貢献し、評価してもらえるよう頑張ります。
例2:福利厚生が充実している会社・・・家族を養うため、最低でも月〇〇万円は頂きたいです。

・なぜこの職種か

今までのキャリアと違う職種を志望した場合、聞かれる事が多いです。退職理由との矛盾が起きないよう、キャリアチェンジの理由を構築しておいてください。